<2つの日本一から生まれたブレンド・ティー>
幸せの加加阿麦茶 ドリップバッグ
さて、皆さんがお住いの地域にも、「日本一」のものがあろうかと思います。
当店は福井県にありますが、福井県の「日本一」は何でしょう?
まず、ひとつ目は「六条大麦の生産量が日本一」ということです。
実は全国の生産量の24%、約1/4が福井県産なのです。
大麦にもいくつか種類があって、二条大麦はビールや焼酎、六条大麦は麦茶や麦ごはんの原料になります。
そこで、福井県産の六条大麦を100%使用した麦茶を仕入れました。
この麦茶、焙煎がとてもやさしいことから、焦げ臭さのまったくない、金色の麦茶に仕上がっています。
次に、福井県のふたつ目の日本一は「幸福度」です。
実は、福井県、何度か「幸福度日本一」に選ばれているんです。
ついでに自慢すると、私たちの住む福井県敦賀市は大昔から港町として栄え、「古事記」や「日本書紀」に登場しますし、戦前までは大陸と日本を結ぶ国際港でした。
そこで、ふたつの日本一と国際港をモチーフに何か商品を考えられないか?
・・・と、ない知恵を絞ったところ、できました!
「幸せのカカオ麦茶」です。
麦茶は香ばしい。
カカオも香ばしい。
このふたつは合うんではないか?
麦茶はもちろん、福井県産100%。
カカオは、南米産の「カカオシェル」を使いました。
カカオシェルは、カカオ豆の外皮です。
ポリフェノールなどカカオ豆と同じ成分が含まれていることから、近年注目を集めています。
それで、カカオシェルと麦茶をブレンドしたら、香りはチョコレート・フレーバー。
なのに飲むと、昔ながらの麦茶の味。
これは新感覚の風味だ!
そんなわけで、コンセプトが固まりました。
「幸福度日本一の福井県で、日本の麦茶と外国のカカオが国際結婚し、生まれた子供がカカオ麦茶」
私たちの敦賀はレトロな建物が残っているので、商品名もレトロな雰囲気にしようと、「カカオ」を漢字表記の「加加阿」にしました。
福井県のふたつの日本一と敦賀の歴史をモチーフにした、自慢の新作「幸せの加加阿麦茶」。
ぜひ、ご賞味ください!
【原材料】六条大麦(福井県産100%)
カカオシェル(ペルー、ボリビア)
【タイプ】ドリップバッグ
【内容量】65g(6.5g×10包)
【飲み方など】
①カフェイン・フリーです。
②ドリップバッグなので、手軽にマグカップで飲むことも、中身の茶葉をティーポットに入れて本格的に抽出することもできます。
③ホットでも、アイスでも、どちらにも適しています。
④濃い目に淹れて、ウィンナーティーやチーズティーなどのアレンジにも使えます。